ワヒッド・ハシム私立大学との連携により、中部ジャワ州・スマラン研修センターを開設

株式会社アウトソーシング（本社：東京都千代田区、代表執行役会⾧兼社⾧：土井 春彦、以 下 アウトソーシング）の連結子会社である PT. OS SELNAJAYA INDONESIA（本社：インド ネシア・ジャカルタ、代表取締役社⾧：宮島 賢、以下 OS セルナジャヤ）は、2023年1月15日、インドネシア私立ワヒッド・ハシム大学との連携のもと、スマラン研修センターをワヒッド・ハシム大学の敷地内で開設し、開所式を実施しました。

開所式では、ヤヤサン・ワヒド・ハシム・スマラン（ワヒッド・ハシム大学の運営を支援する非営利団体（NPO））と協力協定を締結し、日本で働くことを目指すインドネシア人の若者に対し、日本語教育やトレーニングプログラムを支援するインフラの構築・強化に協力する事を宣言しました。

［写真：スマラン研修センター校舎]

本研修センターでは、ホスピタリティー（介護、ホテル業、レストラン産業）、漁業（養殖漁業、漁業）、技術（建設、食品加工、農業）、製造業で働くためのインドネシア人人材を育成する計画です。国際基準の質の高い日本語教育とトレーニングを通し、即戦力となる人材の育成に重点を置きます。その他、2024年はより多くの地域で新しい研修センターの開講を予定しています。

これからもOS セルナジャヤはアウトソーシンググループが掲げる「“はたらく”に国境をなくす」をモットーに、より多くのインドネシアの若い人材にインドネシア国外での就労機会を提供できるよう、産学官の連携による取り組みを強化し、社会課題の解決につながる人材サービスの提供を推進、強化します。